福岡県知事選挙は一騎打ちです。
いやー、私の時と同じですね。
そこでぜひ、公開討論会をやって欲しいですね!
1対1って、問題点をあぶり出す上で、すごくいいんですよね。
しかも服部さんと星野さんって、どっちを支持するか全然別にして、政策対決点がガチンコなんですよ。NHKのサイト見てもらうとわかりますけど。
これが例えば5人も6人もいると、討論会を開いても時間がありませんから、単に一人一人の候補者が自分の政策を一方的に言うのとあまり変わりがなくなっちゃいます。
だけど、一騎打ちはそうじゃありません。
例えばコロナ対策ならコロナ対策をお互いに聴きあいっこができるんです。
「PCR検査をどうしてもっと増やさないんですか?」とか「財源はどうするんですか?」とか、そういうことをお互いにやり取りできます。
見ている有権者にとってはわかりやすいですよね。
政策が一方的に書いてあるだけだと「ふーん……」で終わってしまう。
こんなにすばらしい、好条件はありません!
だから、何が何でも公開討論会をやるべきです。
やらないのは、もうこれは「犯罪的」です。
「民は由らしむべし知らしむべからず」ってマジで思っている政治家ですよ、そんなもん。
で、星野みえ子さんがそれを提起したのは、これは待ってました! と思いました。
【公開討論会開催の申し入れ】
— 星野みえ子(星野美恵子)🌈福岡県知事選4月11日 (@hoshino_mieko) 2021年3月31日
本日朝、記者会見を開き、#福岡県知事選挙 における公開討論会の開催について、服部候補に申し入れることを発表しました。
「みんなの会」共同代表が服部候補の事務所を訪れ、申し入れ書を手渡しました。本文はツリーをご覧ください(スタッフ)
#福岡県知事選 pic.twitter.com/EvQbuI22uw
【公開討論会開催の申し入れにあたって】https://t.co/XkkAUmmnBb#福岡県知事選挙 #福岡県知事選
— 星野みえ子(星野美恵子)🌈福岡県知事選4月11日 (@hoshino_mieko) 2021年3月31日
ところが、なんと服部さんの陣営はこれを即日断ってきたというじゃありませんか!
これはダメです。(何も言わずに回答期限を迎え、その後も回答から逃げ回り続けた高島市長よりはマシかもしれませんが…。)
「スケジュールが詰まっていて対応できない」っていうのが服部さんの言い分ですけど、今ならリモートでできます。公選法上もオンラインはほぼ規制がありません。
民主主義は情報公開だと思っているなら、服部さんは受けて立つべきです。ぜひ、公開討論会、実現しようじゃありませんか。
前回ちゃんとやってるんですよね……。*1
なんで一騎打ちになるとみんなやらないんですかね。怖いんですか?
*1:告示前ですが。