井下顕弁護士(六本松総合法律事務所所長)からサンパレスの集会で推薦の言葉をいただきました。以下にご紹介いたします。
中央区六本松で六本松総合法律事務所の所長をしております弁護士の井下顕と申します。
実はかみやさん、私、同じ1970年生まれなんです。で、こちらには歴代の市長候補の方もおられますが、久しぶりに(と言っては悪いかもしれませんけれども)40代の方が候補者として誕生しました。
しかも私、かみやさんと同年代だけではなくて大学時代学生運動で一緒にしてたんです。実はかみやさん全学連、全日本学生自治会総連合の委員長をされていました。実は私その当時、全学連の中央執行委員をしておりまして、同じ活動していた仲なんです。
かみやさん、実はあのかわいらしい風貌というか、実はこれ言っていいのかわかりませんけども、ちょっと昭和天皇に似てるところがあって。だから学生時代「てんちゃん」って呼ばれてたんです。少しずつ広がっているようですけども。広げていいものかよくわかりません(笑)。
ずっと(共産党の)福岡市議団の事務局長をされて活躍しておられましたので、その活躍はずっと目にし耳にしておりましたけども、なぜこんな適任者、すばらしい候補者を今まで隠してたんだって、みなさん思われませんか。
全学連の委員長をする、つまり学生の要求にしっかり耳を傾けて、その要求実現の先頭に立っている。福岡市議団でしっかりと市政を情勢分析をする。政策を立案する。こんなにすばらしい候補者、いません。
私、2年前に福岡県弁護士会の副会長を1年間したんですけども、当時髙島市長のミニアベノミクスをさんざん目の当たりにしてきました。例えば福岡市内の認可保育園の保育士さんの労働条件を整備するための3億円近い補助金をカットして。そのときにですね、ちょうど福岡県弁護士会と福岡市は保育士さんの労働相談、年間予算500万円――数億円のお金を削って、わずか労働相談年間予算500万円でお茶を濁そうとする。
さきほどお話ありましたけれども、スタートアップカフェ、国家戦略特区ですね。福岡市の中で起業をさせる。そしてその中でなんと弁護士に解雇の指南をさせる。こんな大きな問題にもなりました。こうしたでたらめな髙島市政を終わりにさせないといけないと思うんです。
地方自治体の首長、つまり市長さんはこの国民の生活を破壊する国政から市民の生活を守るための防波堤でなければならないんじゃないでしょうか。
今アメリカではトランプか、バーニー・サンダースかと言われています。日本の国政で言えば、安倍晋三か、志位和夫か。福岡市で言えば、高島宗一郎かかみや貴行か(会場笑)。
これは1%対99%の闘いではないでしょうか。
今、アメリカの若者たち、20代の若者たちはなんと、過半数の人々が「もう資本主義はごめんです。社会主義がいい」こう言って社会民主主義者を名乗るバーニー・サンダースが大きな支持を集めています。99%の人々の暮らし・生活を守っていこうとしているからです。私たちの社会も変えましょう。
かみや貴行さんへの支持を大きく広げて、何とかこの1%対99%の闘いに幕を閉じて、私たちの市長を誕生させようではありませんか。みなさんとご一緒にがんばっていきたいと思います。どうぞ、かみや貴行さんよろしくお願いします。どうもありがとうございました。