私は共産党幹部から、ありもしない「規約違反」に問われ、不正な手続きとパワハラで追放されました。除籍・解雇の撤回、パワハラを償わせることを求め、2024年11月12日に東京地裁に提訴することにしました。
この裁判(共産党不当解雇裁判)を支援していただく募金を呼びかけます。
銀行名:セブン銀行
支店名:ハイビスカス支店
店番号:108
口座番号:普通 2198241
口座名義:神谷 貴行(カミヤ タカユキ)
「共産党不当解雇裁判を支援する会」がすでに立ち上がっています。「支援する会」でクラウド・ファンディングや団体としての口座作りにチャレンジしてもらいましたが、うまくいきませんでした。そこでまず、私個人名義の口座で募金をスタートさせます。
使い道と会計報告について
募金は、主に裁判費用を支援するためのものです。
もし最高裁まで争うことになれば数百万円かかる見通しです。(この募金で各地での報告会をはじめ支援運動にも使いたいのですが、とてもそこまでの余裕はないと思います。)
「支援する会」で総会を開いて会計報告を適宜おこない、集まり具合や使い道についてみなさんにインターネットなどで公開いたします。
泣き寝入りしている人たちの分も
裁判に費用がかかるだろうとは思っていましたが、やはり金額の見通しを聞いて、クラクラしました。そして何年もかかる可能性があります。
それだけの手間やお金をかけて裁判をやろうという意思がある人、また、条件のある人というのは、そんなにいるわけではありません。
しかも、私の場合、党幹部がこちらの不注意やミスを突いてくるかもしれないので、ルール違反を絶対に侵さないよう細心の注意を払いましたし、「言った・言わない」にならないよう記録や第三者の証言をきちんと集めることもかなり意識的に行いました。しかしいきなりそんな準備をできる人も、やはりあまりいないと思います。
そうなると党幹部からどんな理不尽な目に遭わされても、これまでは裁判まで起こすことは絶望的に難しかっただろうと思いました。ハラスメントや不当な除籍を受けながら、泣き寝入りした人がたくさんいるはずです(すでにいろいろ聞いています)。
私には幸いにも(?)裁判を起こせました。
こうした裁判をしたくてもできなかった人たちの分も代弁する意味を込めて、共産党幹部の不正をただし、共産党を立て直すために裁判をがんばりたいと思っています。
ぜひ募金の形で応援をお願いします。
「共産党不当解雇裁判をはじめるつどい」(11/12)
すでにお知らせしましたが、提訴する11月12日の午後4時から、東京都「DAYS赤坂見附」5F会議室にて記者会見を兼ねた報告集会(共産党不当解雇裁判をはじめるつどい)を開きます(1時間半程度)。
どなたでも参加できますので、関心のある方はぜひお越しください。