『世界がもし100人の村だったら』やフランクル『夜と霧』の新訳で有名な、翻訳家の池田香代子さんからメッセージをいただきました。ありがとうございます。紹介させていただきます。
やわらかい人
かみや貴行さんとは、20年近く前、イラク戦争反対の、1000人ほどが参加する全国規模のメーリングリストで知り合いました。
その中で、ひときわすがすがしく明るい投稿をしていたのが、神谷さんです。さまざまな意見がぶつかり合う中で、反論にあえば正面から受け止め、自分の間違いはためらわずに認め、でも信念をつらぬく心棒はみじんもゆるがない。そして、これが大切なのですが、けっして相手をやり込めようとしない。
かみやさんは自尊心が高いのだと思います。自尊心が高いというと、なんだか悪いことのように思う人がいますが、そうではありません。自尊心が低い人は、どんな手を使ってでも相手を屈服させようとします。勝者であろうとします。そうしないと不安だからです。自尊心の高い人は、自分の中に安らっています。そして、相手の自尊心を尊重できるのは、自身自尊心を持つ人だけです。
そんなかみやさんは、調整型の政治家として、その美質をいかんなく発揮するでしょう。福岡市のみなさん、この真に強い、ゆえにやわらかいかみやさんのもとに、住民自治元年の旗を高らかに掲げてください。期待しています。